美容師のめんどくさい、こだわり

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    ないものは、作るという定義は、結構美容師には、多い。
    刃物、いわゆる美容師にとってハサミだが、かなり高価な物を使う、しかしハサミは、自分では、作れない。気に入った物をとことん探すのが一般的だが、それ以外にハサミとセットなのが、コーム[くし]である。
    くしに関しても結構こだわりがある。
    切るという作業の他に、巻くという作業がある。
    髪をセットしたり、パーマをかける(あてる)のに巻いたりするのにも、リングコームというクシを使う。
    こちらもかなりこだわる人は、多い。特に駆け出しの美容師は、すごいと思う。やたらと、ロットをまくので、仕方ない。
    私は、どちらかというと駆け出しというより、逆でゴールまじかの美容師だが、毎日使う物なのでどうしても避けて通る訳には、いかないのが、コームである。
    使い込んで壊れてしまえば、自分仕様のコームを作らなければならない。作るといっても、もともと売られているコームを自分仕様に削り出すのだ。
    削る道具も少しづつ増えてしまう。
    手に馴染んだ頃に、壊れる。
    仕方のない事だ、なのでまた削り出す

    リングコームというのは、別名は、ラットテールコームという。
    持つ部分がねずみのしっぽのようなので、そこから来ている。
    このしっぽの部分を納得のいく所まで細くする。
    すると髪を分ける時細かく、綺麗にすくい上げることができるのだ。
    あなたの髪を切ってくれる美容師さんもきっと、めんどくさいこだわりを持っていますよ。
    聞いてみては?

    KanG * ワイルドハーツ 髪の事 * 16:10 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    ヴィダルサスーン、我が師。

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      先日、単館の映画館で、美容の神、カットのカリスマ、ヴィダルサスーンの生涯を描いたドキュメント映画を観た。
      美容師であるなら、是非観て欲しいし、私たち(美容師)の歴史がここから始まった事を感じて欲しい。
      渦中にいる時は、見えない。
      今日という日が、次にどう繋がっていくかなんて、小説でなければ、わからない。それでもみな毎日過ごしている。日々の積み重ねとはよく言ったもんで、確かにそうなんだが、必死にやっている時は、周りも、自分も見えない、当然のことだ。でもその後に良くも悪くも結果というものがついてくる。良かったのか、悪かったのか、幸せか不幸か、感じ方はみなバラバラで、失敗して幸せだと思う人は、いないが、あの失敗が今の幸せに繋がっているという人は、よく聞く。
      彼がいて、今の自分がいる。
      こんな形で繋がっている。
      今の仕事、今の生活、社会人として、なんとか世の中と繋げてくれたのは、彼の業績があっての自分であると気がつかせてくれた。
      成功者には、莫大な富と幸福感が手に入るが、それと同等の不幸と悲しみも味あわなければならないのも、また皮肉なものだ。
      尊敬と感謝でいっぱいになった日でした。
      ありがとうサスーン。
      少しかも知れませんが貴方の技術を私も継承しています。

      KanG * ワイルドハーツ 髪の事 * 11:09 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

      働く女性

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        ヘアースタイルは人柄を表す。
        見た目何割と言われるが、けして人は中身だけでなく、
        見た目も大事である。
        内側と外側、表と裏、全てはバランス。
        そのお手伝いをさせてもらっていると思っている。
        そんなスタンスの中で、思うこと。
        自立した女性、男性に媚びない女性を自分では気がつかないうちにめざしていた事に気づいて、ビックリ?
        美しい女性とは、?と考えた時に出てきた答えが働く女性。
        会社でもお店でも、家事でも働く事にジャンルはない。
        全ての働く人に美しくなって欲しいというのが私の目指す事。
        KanG * ワイルドハーツ 髪の事 * 00:22 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

        少しでも出来る事

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          公園でも、節電が始まっている。
          夜、街灯は半分消されています。
          かなり暗いです。
          関西ならともかく、ここは東京
          やはり私も何か出来る事を。
          お店はお客さまがいない時は、まっくらです。
          でもそれ位のことしかできません。
          とにかく、出来る事から!

          蚕糸の森、街灯
          KanG * ワイルドハーツ 髪の事 * 00:07 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

          カラーリングへのこだわり-2

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            今回は、ヘナカラーについて

            よくヘナカラーについて聞かれます。
            まず私のお店では行っていません。
            理由は、ひとつです。
            ヘナカラーは、人間用の物は厳密にはありません。
            小さくて両サイド窓という環境の為色々な方の目に触れられることが多い、
            うちのお店。
            在らぬ事で保健所に通報されることがある様で、
            あくまでもこの辺は憶測でしかないのですが
            いわゆる無許可営業的なあつかいをされたこともあり、結構気をつけています。
            ちゃんと許可証もあり、免許もあります。
            話しを戻しますがようはヘナ自体、
            頭髪用の物は日本では許可がおりていません。
            じゃー何を使って他店はメニューにヘナカラーをいれているのか、
            それは、多分ルール違反ですよ。
            なのでヘナカラーはしません。
            ニーズにお答えするのもお店としては大事なことです
            でも安全をまず第一に私は考えます。
            お金じゃありません、お〜言いきったね〜。

            ヘナ
            KanG * ワイルドハーツ 髪の事 * 13:41 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

            カラーリングへのこだわり-1

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              どっから見ても適当に生きてきて蚕糸の森公園に
              辿り着いた的なイメージをお持ちでしょうが正解です。
              否定する事はあまりありません。

              今回はカラーリングについてです。
              本来、美容室でカラーリングをする時、おおかた加温します。
              丸かったり、羽根みたいだったり、ロボットみたいのだったり
              目的はすべて温める機械です。
              温めると毛穴が開き、そこにカラーリング剤が入り、
              機械が止まり、その後毛穴が閉じる時、薬が毛穴にとじこめられます。
              当然洗っても取れません。何日かして、何度も洗っているうちになくなりますが
              簡単には取れません。その間にかぶれの原因になります。
              ここが一番問題なんです、すぐにかぶれず時間がたってからおきたりするので、
              美容室に原因があると思いつかないことがあるのです。
              ではなぜ温めるのか、それはカラーリング剤の塗布する技術のカバーです。
              温度があがると浸透性もあがるので技術的にむらにぬっても
              同じように染められるということと
              もうひとつの理由としては完全にお店サイドの理由です。
              それは時間短縮です。
              作業効率イコール売り上げアップですから、
              多少のリスクは仕方ないと考えます。
              私は自分がされてやだなと思ったことはしません。
              でもできないお店がほとんどです。
              染まらなかったらというプロとしてのプライドと経営する儲ける
              という点においても一般的には無理なんでしょう。
              でも私はやり続けますよ…。

              カラーリング
              KanG * ワイルドハーツ 髪の事 * 14:56 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

              豆本多なり。

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                パソコンが具合わるくなり、少し遠ざかっていたのですが
                iPhoneをやっと使えるようになったので再開します。
                さて本題に入りましょう。

                転機が訪れたのは今月始めのタモリ倶楽部でした。
                コアな企画はいつものノリですが今回のテーマも「ちょんまげ」
                という微妙に一般受けしないものでしたが、
                私にとっては本業ですよ!そうそうと頷きながら、
                むか〜し美容理論という科目で本当に少しかじった程度で
                正直知らない事ばかりでとても楽しかった訳です。
                私自身もともと変な髪型をし続けてはいました。
                いちよ毎回というかコンセプト的なものを掲げてはいましたが
                ここの所伸びてきてどうしたものかと思っていたしだいです。
                番組の中で、「ちょんまげ」のスタイルにもいろいろあり、
                いろんなスタイルを紹介していました。
                その中で遊廓で浮気をした者がチョンマゲを切られそのままでは帰れない、
                そこで結ったのが「豆本多」という髪型だそうでこれが私の中でとてもウケて
                それから毎日後ろで結んでいます。
                ポイントは前から見るとただのボウズであるのが特徴であります。

                豆本多
                KanG * ワイルドハーツ 髪の事 * 12:29 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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